interview

誰かのきっかけになりたい
副店長
社員インタビュー

「誰かのきっかけになりたい」
そんな想いを込めて、
日々成長をしていきたいです。

副店長

PROFILE

前職のアパレルスタッフ時代には、スタイリング相談会などでアドバイザーを担当し、1対1でお客様に寄り添う接客の醍醐味を味わう。ベネクシーへ入社後、ショップスタッフを経て副店長職へ任命される。"常に学びを止めずに行動する"をモットーに、接客スキルの向上に励みながら、スタッフ育成や店長サポートのために日々力を注いでいる。

01

「わたしに会いにきてくれることが
こんなに嬉しいことなんだ!」
心からそう思いました。

ベネクシーへ入社したきっかけは、わたし自身が大事にしている<寄り添った接客>に向き合いたいという想いを持ったことです。アパレルスタッフ時代に、お客様から「お姉さんに選んでもらえたことが嬉しかった!」と言われた経験が忘れられず、自分の接客に感動してもらえて、それがお客様のリアルな声として直接聴けることにやりがいを感じていました。入社前にベネクシーの店舗で接客を受けた時、どの店舗に行ってもおもてなしの気持ちが強く、なにより働いているスタッフの方々がとても嬉しそうに良い表情で働いていることに心惹かれました。一緒に働くスタッフ、お客様たちと関わる中で「わたしも誰かのきっかけになりたい!」と思い、それが実現できる会社なんだと感じました。

入社後は、まず専門知識を身につけることに励みました。取り扱っているブランドの歴史や生産背景を学び、お客様ごとに異なる悩みや要望に応えられるように提案技術を磨きました。前職でも、自分なりに接客経験は積んできたつもりでしたが、ベネクシーで改めて学んでいくと「今まで全然できていなかったんだな‥」と痛感しました。特に、お客様のことをよく知るための質問力は、その人にとって本当に良い商品を提案するために深掘りしていくことが重要だと気づき、現在も<お客様を知る質問>には丁寧に取り組んでいます。ベネクシーに入社してから、接客について色々と考えることも多く、その奥深さから、現在でも成長し続けられるように日々奮闘しています。

だからこそ、わたしに初めてご贔屓のお客様ができた時は心から嬉しかったです。そのお客様は、ずっと購入を悩まれていたようでしたが、背中を押すことができ、後日「憧れのブーツを手に入れることができた」とお礼のお手紙をいただきました。今もお手紙を交換し合う関係が続いています。新しい商品が入荷した時は、そのお客様にお似合いになりそうなアイテムをお知らせすることが恒例に。「お買い物はあなたに見立ててもらいたい」と仰っていただけて、「わたしに会いに来てくださることがこんなに嬉しいことなんだ!」と思いました。
わたし自身も、ベネクシーで出会った先輩の接客に感動し、お客様を笑顔にできるスタッフを目指していました。座右の銘である<一客一笑>を心掛けていたことが、お客様からの信頼獲得に影響したと感じています。

02

<自分らしくいられる場所>
を実現できる、
そんな店舗作りを
行っていきたいです。

入社から数年が経ち、後輩スタッフが入社してきた時に、自分の中で気持ちの変化が起こりました。それまでは、先輩スタッフの後をついていく気持ちだったのが、「誰よりも結果を出そう」「後輩スタッフを引っ張っていこう」と周りのことに目を向け視野が広くなっていきました。その時期を経てから副店長に任命され、自分のことだけではなく、店舗運営全体についても考えるようになりました。
自分に厳しくすることで自分の成長を楽しみながら働き、それが前向きな空気になり、さらに周りの人たちのモチベーションを上げることに繋がればと考えながら、日々スタッフとコミュニケーションをとっています。

現在は、フットウェアの接客を極めるために、シューフィッターの資格取得に励んでいます。さらにライフスタイルに寄り添った提案ができるよう、今まで以上に足の健康のための専門知識を身につけ、お客様の力になれるショップスタッフになりたいです。そして、学んだことをスタッフたちにも伝えて知識を広めていけたら、接客の幅が広がり、ベネクシーの接客に感動してくださるお客様も増えると思うので、会社・スタッフ・お客様すべてに貢献できる活動をしていきたいと考えています。
自分で考える店舗のヴィジョン、<わたし自身が自分らしくいられる場所、スタッフ全員が自分らしくいられる場所、そしてお客様も自分らしくいられる場所>を実現できる、そんな店舗作りを行っていきたいです。