interview

尊敬できる上司に出会いました
山口 仁実
社員インタビュー

心から尊敬できる上司に出会って、
接客がもっと好きになりました。

森澤 雛子
2018年 中途入社
スタッフ

PROFILE

学生時代から両親の影響でフィルムカメラが好きで、都内の専門店にてアルバイトを始める。大学卒業後、そのまま正社員となり約2年半勤務。仕事自体には満足していたものの、接客を磨きたいと思い、ステップアップを目指して転職を決意する。2018年11月、株式会社ベネクシーへ入社。

01

1回1回、接客後に
アドバイスをくれた。
店長との出会いが、
私を変えてくれました。

前職で私は、個人経営の小さな専門店に勤めていました。フィルムカメラがメインの写真店です。フィルム写真はお客様のこだわりを反映できるものということもあって、一人ひとりの要望を細かくきいていく接客スタイルでしたが、それが本当に楽しかった。じっくり話をしてお客様の「こうしたい!」をかたちにでき、自分が接客したお客様がまたお店に来てくれるなんてこともあったからです。その経験から、好きな接客をもっと追求したいと思うようになりました。

それで私は、ビルケンシュトックというブランドに興味を持ちました。靴という商品を通じてなら、老若男女いろんなお客様と出会える、接客の幅も広がるだろうと考えたから。ただモノを売るだけでなく、一人ひとりのお客様と信頼関係を築いていけるような接客ができる会社で、もっと成長したいという気持ちもありました。

この会社に入って良かった。そう実感できたのは、入社後すぐのこと。尊敬できる店長と出会いがあったからです。その店長、私の接客をいつも隣で見守ってくれて、お客様が帰られた後は必ずフィードバックをくれるんです。悪かったところと、良かったところをセットで。

例えば私、最初の頃うまくお客様と話せなくて、無意識に笑ってごまかしてしまっていたことがあったんですね。店長はすぐそれを見抜いて、「真顔と笑顔の切り替えをするといいよ」って言ってくれたんです。それからは、お客様のタイプや、そのときお話ししている内容にあわせて、色々な表情を使い分けるようになりました。他にも、私がなかなかお客様に話しかけられない様子を見かねて、「まずはお客様の服装や持ち物を見て、率直に“素敵だな”と思ったポイントを伝えてみるといいよ」と教えてくれたこともありました。・・・挙げるとキリがないのですが、毎日たくさんのアドバイスをもらえて、刺激を受けたことを覚えています。

02

お客様と同じくらい、
仲間を大切にする。
そんな先輩達から、
接客の楽しさを学びました。

私、自分になかなか自信が持てないタイプで、先輩に褒めてもらえたときも「これで満足しちゃダメだ」「もっと頑張んなきゃ」って思う癖があったんですね。でも、あるとき店長に言われたんです。「自分の良いところを、ちゃんと認めてあげるといいかもね。そうやってしっかり理解すると次の接客にもつなげることができるから」って。

まったくその通りだと思いました。お客様に喜んでいただいたときには「今は、自分のこういう言葉や、こういう接客がお客様に響いたんだ」とちゃんと認めてあげる。そうすると、その経験が自分のものになり、また次の接客に活かす事ができる。それができないと、たとえ商品を購入はしてもらえたとしても、お客様に感動はしていただけない。それに気付いてからは、ちゃんと良いところに目を向けられるようになって、自然とキモチまで前を向くようになりました。

つい店長の話が多くなりましたが、私が毎日楽しく仕事ができているのは、店長をはじめ沢山の先輩や仲間の支えがあったからだと思います。ベネクシーで働く人って、お客様だけじゃなくスタッフに対しても丁寧で、愛の深い人が多いんです。いつでも相手の立場に立って物事を考え、相手のために率直にアドバイスをくれる先輩方。今度は私が、「あんな先輩になりたい」と思ってもらえるような、頼れる存在になりたいです。

※掲載内容は2020年3月時点の情報です。